インテリア回りは上部を濃く、下部を明るくしたツートーンのカラーリングによって明るいイメージが演出されている。インパネやドアトリムなどは全面的に新しくなり、高い品質感も備えている。
ボディサイズが拡大されたことで、居住性が改善され、シートのスライド量やリフト量なども大きくなっている。シートそのものは座り心地が良くて疲れにくい新設計のシートが採用された。ラレードにはファブリック、リミテッドには本革シートが標準だ。後席のシートは座面がやや高く設定され、後席の乗員にも良好な視界を確保している。
新しい4連のメーターパネルはLEDを採用した精密なもので、ブラックのパネルにホワイトの文字、レッドの指針を採用することで視認性を高めている。
ラゲッジスペースにはリバーシブルのカーゴインサートが置かれ、荷物に応じて使い分けができる仕組み。また後席のシートは分割可倒式で、完全に倒すと広々としてすっきりしたラゲッジスペースが得られる。