フォルクスワーゲンの新しいコーポレート デザインを採用

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは7月19日、フォルクスワーゲン正規販売店を運営する埼玉トヨペットが、既設の「DUO浦和白幡」を移転、店名も「DUOさいたま新都心」へと変更し、7月26日(火)から新店舗での営業を開始すると発表した。なお、7月30日(土)、31日(日)にオープニングフェアが開催される。

 新店舗は、近年都市開発が進められたJRさいたま新都心駅・北与野駅エリアの、さいたま新都心駅よりに位置し、同市内はもとより周辺からの交通アクセスにも優れている。さらに店舗周辺は数々のオフィスビルや商業施設が軒を連ね、自動車販売に適しているとのこと。

 約3,800?という、フォルクスワーゲン正規販売店の中でも最大級の敷地面積を有する同店舗は、フォルクスワーゲンがドイツをはじめ世界に展開している専売店コーポレート デザインを取り入れ、「マーケットプレイス コンセプト」に基づいてデザインされているとのこと。建物の外壁は大きなガラスで覆われ、採光に優れたショールームには、常時6台のフォルクスワーゲン車を放射状に展示できるようになっていて、さらに、納車時に説明を行なうデリバリールームの設置、フォルクスワーゲンの高級SUV「トゥアレグ」の専用展示スペースも併設。また、VW専用テスター等充実した設備を持つサービス工場も完備され、「総合的所有体験」の充実を目指すフォルクスワーゲンを取り扱うに相応しい施設とのこと。

 同店のフォルクスワーゲンの累計販売台数は、1992年5月の開業以来3,307台となり、今回の移転を機に販売・CSの更なる向上を目指すとしている。

「DUOさいたま新都心」の概要は以下の通り

店舗:「DUOさいたま新都心」
店舗住所:〒330-0843 埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4-216
敷地総面積:3,770?(店舗延べ床面積:1,210?:地上1階建)
ショールーム面積:約450?
展示車両台数:6台