トヨタ レクサスIS
レクサスIS

シャープなシルエットをもつレクサスIS。8月の日本仕様レクサスISの発売も直前に迫っている。

レクサスIS

ヨーロッパ仕様の場合、注目されるのはやはりディーゼルエンジン。欧州では2.2リッターが用意されるという。

なんと欧州で2010年までに、現在の4倍を販売予定!

レクサスからは、新型のISシリーズがワールドプレミアされた。ISは日本で言えばアルテッツァに相当するが、初代モデルからそのデザインを一新。レクサスは、2003年の東京モーターショーで発表されたLF-Sから人々の感性や知性に響く魅力や美しさの感受性が、21世紀のグローバルプレミアムブランドに欠かせない要素と考え、デザインフィロソフィである「L-finesse 先鋭−精妙の美」を提唱。続く2004年のニューヨーク・ショーで発表した次期型アルテッツァ・クーペのLF-C、GSシリーズの生産型で新たな方向性を示唆してきたが、ISスポーツセダンにおいても、その哲学が貫かれている。

ボディサイズは全長90mm、全幅75mmも拡大。177psを発する高性能の2.2Lアルミ製コモンレールディーゼルと204psの2.5LV6ガソリン仕様の2グレードを設定して、メルセデス・ベンツCクラスなどが属する激戦のプレミアムDセグメントに挑む。

 ちなみにレクサスは2010年までに欧州市場での販売数が、現在の4倍になると予想している。

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