三菱　エクリプス

丸みを帯び、ボリュームのあるリアビュー

赤いボディと合わせた色のシート。白のラインがアクセントになっている

ボディとおなじようにインパネも動きのある円を基調としたデザインとなっている

スパイダーモデルは2006年後半デビュー？！

　昨年のデトロイトで発表されたコンセプトカーにはハイブリッドユニットが与えられていたが、市販モデルの4代目エクリプスには3.8LV6または2.4L直4のMIVECが搭載される。トランスミッションはV6にスポーツモード付き5速ATもしくは6速MT、直4には4速ATを設定。エクリプスが属するクラスでもっともパワフルなエンジン、未来的で有機的なボディデザイン、そして一部グレードには18インチホイール、さらに650Wのハイパワーアンプ＆9スピーカーを装備するなど、魅力的に生まれ変わった。北米で生産されるため、日本に導入される場合は逆輸入モデルという形で導入されるであろう。スパイダーモデルは2006年後半に登場する予定だ。