フォード　エスケープ

ビレットグリルはブライトリーのため新たにデザインされた

ハヤリのＨＩＤを装着。白色の光は、オフロードでも良好な視界を確保。

クロームのサイドミラーがクールなボディサイドのアクセントになっている。

控えめだが存在感あるエグゾーストパイプも特別仕様になっている

明るく輝くシルバーメタリックが印象的

　フォード・ジャパン・リミテッドは「エスケープ　ブライトリー」を2月9日より限定100台で全国のフォード販売会社にて発売した。

　エスケープ　ブライトリーは、03年以降好調な販売を続けているエスケープ　2300DOHC　XLT　AWDをベースにボディ専用色や特別仕様を施したモデルである。「Brightly(ブライトリー)」の「明るく輝く」という意味のとおり、専用に用意された色スパークリングシルバーメタリックが光を集め、上質な雰囲気に仕上がっているのが特徴である。

　このほか新デザインのビレットグリル、HIDヘッドランプキット、クロームのドアミラーカバー、そしてエグゾーストパイプフィニッシャーが特別装備され、スタイリッシュなアメ車のイメージを強調したモデルとなっている。

　アメ車＝ビレッドグリルという分かりやすい仕様ではあるが、意外とスッキリとした感じが好印象。プライスも248.9万円（税込み）とリーズナブルな設定だ。