日産 インフィニティKuraza Concept

箱型のボディは広い室内空間を作り出している。 SUVながら、コンパクトカーのような愛嬌も漂う外観 日産独自のモダニズムを基調ににまとめ上げられたインテリア 「座る」ことを意識したシートはすべて単座スタイルになっている

美しい室内に居住まいも正しく 　6ドア（3列目ドアは観音開き）のクラーザ・コンセプトは乗員全員に、快適さ、心地良さ、ゆとりを等しく提供する、SUVのインテリアデザインの未来型プレゼンテーションモデル。そのため3列に6席配列されたシートはすべて単座スタイルで、インパネ部分から3列目までセンタコンソールビームを伸ばすなど、独立した空間を演出。さらに大きなウィンドウと、パノラマビューを提供する3枚のルーフグラスパネルによって、居住スペースは開放感に溢れる。また広範囲に渡りレザーやウッド、アルミニウムなどの自然素材をふんだんに使用し、それに先進技術を組み合わせ、極めて贅沢なインテリア環境を創り出しているのもその特徴だ。その他、ユニークな多重レンズのLEDヘッドライト&テールランプ、スポットライトを備えるミラー、ウッドをはめ込んだアルミ製の自動可動式サイドステップ、23インチホイールなどを装備する。