ホンダ Honda Ridgeline
Honda Ridgeline

北米で売上好調のトラックに切り込むホンダの意気込みが感じられるスタイル。

Honda Ridgeline

十分な大きさが確保され、乗り心地もゆったりとしたフロントシート

Honda Ridgeline

使いやすさにも配慮したリアシートは跳ね上げると収納スペースが現れる

Honda Ridgeline

座面を跳ね上げるとマウンテンバイクも収容可能なスペースが出現。

Honda Ridgeline

スクエアなデザインはインテリアも同じ。いかにもトラックらしい? デザインだ。

北米のトラック市場にホンダが本格参入

ホンダはこのリッジラインで、ピックアップトラック分野に本格参入する。北米マーケットではSUVを含めたトラック車両の新車販売が好調で、今後もこのカテゴリーが急成長していくと予想されるが、ホンダはすでにカナダの工場で、リッジラインの生産を開始。年間5万台(北米では3月から販売)のセールスを見込んでいる。

5人乗りでリッジラインは、2列目シート下にゴルフバッグを入れられるスペースを設け、60:40分割の座面を跳ね上げると、フルサイズのマウンテンバイクも収納できるという。荷台には専用のデュアル・アクション・テールゲートを採用し、下に倒すことも横に開けることも可能で、フロア後部を持ち上げると収納スペース(In-Bed Trunk)が現れる。エンジンは255psを発する3.5L V6エンジンを搭載。ピックアップトラック初の4輪独立サスペンションによって、優れた乗り心地と全天候型のオフロード走行性能を両立している。