ＣＸ－５（マツダ） 平成24年2月〜平成29年2月の新車・中古車カタログ装備スペック情報

最近のマツダは細かく改良を重ねるようになっているため、前期/後期の表現があてはまりにくいのですが、2014年11月(発売は2015年1月)に大きめの改良を実施しています。外観デザインはグリルや前後ランプ回りを変更し、内装のパネルも変更しています。また先進安全装備の中身を進化させています。

エンジンと装備の違いです。20Sや25Sのように数字の入っているグレード名は、ガソリンエンジンの搭載車で、数字が20なら2000cc、数字が25なら2500ccエンジンの搭載車であることを意味します。また2200ccのディーゼルエンジンを搭載したモデルはXDのグレード名になります。

装備の違いです。プロアクティブは、マツダがi-ACTIVSENSEと呼ぶ自動ブレーキを含めた先進安全装備を備えたグレードで、Lパッケージはこれに加えてラグジュアリーな快適装備が追加された上級グレードです。全グレードにFFの2WDと4WDの設定があります。

初代モデルです。2012年2月に発売された初代CX-5は、成長を続けるクロスオーバーSUV市場に向けてマツダが新規に投入した世界戦略車です。国内市場はあまり意識せずに開発されただけにボディサイズはかなり大きめですが、デザインやダイナミック性能が評価されたヒットモデルになりました。

各社が販売するミドルクラスのSUVがすべてライバル車になります。トヨタ ハリアー、日産 エクストレイル、三菱 アウトランダー、ホンダ CR-V、スバル フォレスターなどです。中でも車格やクルマの性格などから、最も近いライバル車になるのはフォレスターといえます。

ネット上で調べてこの車がいい！と思っても、ご自身の必要な装備がそのグレードには搭載されていなかった、、、という事は少なくありません。気になる車種があれば、中古車屋さんで実際お話を聞くことをおススメします。まだ足を運ぶ段階じゃないという方は、中古車ご提案サービスなどご活用ください。