車のディーラーとは?サブディーラーとの違いは?メリット・デメリットや信頼できるお店の選び方
目次
車のディーラーとは?
車のディーラーとは、特定のメーカーから車を仕入れて販売する特約店のことです。
特定メーカーの新車を販売している他、自社工場での点検や修理、車検、アフターサービスなども行っています。
1つのメーカーに対して複数のディーラーが存在する場合もあります。例えばトヨタには「トヨペット」「ネッツ」「カローラ」など5種類の系列店があり、以前は取り扱い車種が違いました。現在は全店舗でトヨタの全車種を購入することができるなど、ユーザーが利用しやすい形に変わっています。
サブディーラー(販売店)との違い
サブディーラーはディーラーから車を仕入れて販売しているお店のことで、「販売店」とも呼ばれます。
ディーラーと同じように新車販売を行っていますが、特定メーカーとの特約店契約は結んでいません。そのためサブディーラーは、複数メーカーの車を扱っていることが多いです。お店の看板には複数のメーカー名やロゴが掲示されていたり、「全メーカー新車販売」などと書かれていたりします。
ディーラー系では中古車も販売している
ディーラーやサブディーラーは新車だけでなく、中古車の販売も行っています。取り扱われている中古車は、そのお店で下取り(買取)した車も含まれています。
ディーラーでは特定メーカーの車を継続して買う人も多いため、扱っている中古車もそのメーカーの車が多いです。ただし「トヨタ車を下取りしてもらい、ホンダの新車に乗り換える」といったケースもあり、お店によっては他社メーカーの中古車も販売しています。
なお、ガリバーのように中古車を専門的に扱うお店の方が、中古車の種類や在庫台数は圧倒的に多いです。「予算も考慮して幅広い選択肢を検討したい」という場合は、中古車販売店の在庫もチェックしてみましょう。
ディーラー系で車を購入するメリット・デメリット
メーカーと特約店契約を結んでいるディーラーは、サービスなどに関して厳しい基準が設けられています。また設備も整っており、車検や故障時の修理などあらゆるサービスをワンストップで済ませられることも魅力です。
一方、サブディーラーはメーカー横断で車を扱っている場合が多く、ディーラーと比べて車両価格や整備費用が安いこともあります。
こうした特徴から、ディーラーは「安心感重視で車に乗りたい」人、サブディーラーは「幅広い車種を見たい」「費用を抑えたい」といった人におすすめです。
信頼できるお店の選び方
車の購入では、お店の見極めも非常に重要です。ディーラー、サブディーラー、中古車販売店のどこで車を買う場合も、以下の条件が揃ったお店での購入をお勧めします。
- 自分に合った車を提案してくれる
- 営業担当者がきちんと質問に答えてくれる
- 費用の内訳が明快である
- 車の在庫台数が多い(中古車の場合)
- 念入りな点検・整備をしている(中古車の場合)
- 返品制度があり、保証が充実している(中古車の場合)
車は高価な買い物です。だからこそ、購入時には顧客の話にしっかりと耳を傾け、丁寧に提案・説明をしてくれるお店を選ぶようにしましょう。
中古車に関しては一台ずつ車両状態が異なるため、選択肢が多く、且つ点検・整備やアフターサービスが充実しているお店を選ぶことが重要です。例えばガリバーでは、販売する車両の修復歴を徹底調査し結果を公開することはもちろん、どんな理由でも納車後100日以内なら返品(=販売時の本体価格での買取)できる「返品サービス」※をご用意しています。
※輸入車の場合は納車後30日以内において、返品が可能です。またGT-Garage、LIBERALA麻布、Brat店舗など一部店舗では返品サービスを実施しておらず、当社自社ローンをご利用の際も返品サービスの対象外となります。
※国産車は納車後100日以内、輸入車は納車後30日以内であれば車両本体価格での買取を保証します。
※返品の利用には別途条件があります。新車は対象外となります。
※ローンご利用の場合、ローンの解約事務手数料5,000円(税込)を減額させていただきます。
※詳しくは店舗スタッフまでお問い合わせいただくか、当社ホームページをご確認ください。
お店に行く前に押さえておきたいポイント
ここでは、車の購入でお店を訪れる前に押さえておきたいポイントをご紹介します。
新車の場合
新車購入では、お店に行くタイミングや交渉方法によって引き出せる値引き額が変わります。また下取り車がある場合は、下取り額の見極めも重要です。具体的には、以下の4つのポイントを押さえましょう。
- 値引きを引き出しやすい決算月などに購入する
- ライバル車の見積書などを用意し、比較する
- 系列店やサブディーラーなど、複数のお店で価格を比較する
- 下取りに出す車があるなら買取相場を調べておく
購入時期は決算を控えた2〜3月、半期決算を控えた9月がおすすめです。また車両価格はライバル車と比べるだけでなく、同じ車種でも系列店やサブディーラーで比較してみましょう。見積書があれば、交渉材料として使えます。
下取りしてもらう車がある場合は、下取り額にも注目してください。いくら新車値引きが大きくても、下取り額が相場より安ければ元も子もありません。事前に愛車の買取相場を把握し、提示された下取り額と比べましょう。
中古車の場合
中古車では、車両状態や年式に対して「販売価格が妥当なのか」を見極めることが重要です。また、新車と同様に車両価格の値引きを狙える場合もあります。具体的には、以下の4つのポイントを押さえましょう。
- 欲しい車種の相場価格を調べておく
- 条件が近い車の見積書を取っておく
- 値引きを引き出したい場合は決算月などでの購入を狙う
- 現金値引き以外に無料サービスなども交渉する
一台ずつ車両状態が異なるからこそ、中古車は価格の妥当性の見極めが難しいです。そのため「同じ車種のどれくらいの年式・走行距離の車がいくらで売られているか」を、事前に中古車検索サイトなどで見ておきましょう。
また中古車で値引きを狙う場合も、決算月での購入がおすすめです。ただし元値が安い中古車では、新車ほどの値引きを期待できません。そのため「今日契約する代わりにタイヤ交換は無料でやって」など、サービスの交渉もしてみると良いでしょう。
中古車の購入はガリバーにお任せ!
新車を購入できるのは、ディーラーもしくはサブディーラーです。両者の特徴を踏まえた上で、どちらを利用するか考えましょう。一方、中古車に関してはディーラー系のお店だけでなく、中古車販売店でも購入できます。特に価格の安さや選択肢の豊富さを重視したい場合は、中古車販売店がおすすめです。
ガリバーは主要なメーカー・多くの車種を取り扱っており、在庫台数も豊富です。だからこそ、お客さまの予算やご希望に合った車の提案ができます。
中古車を安心してご購入いただけるよう、有償・無償の保証サービスや、販売時の車両本体価格での買取をお約束する返品サービス※もご用意しております。中古車をご検討の際は、ぜひお気軽にガリバーまでご相談ください。
※国産車は納車後100日以内、輸入車は納車後30日以内であれば車両本体価格での買取を保証します。
※返品の利用には別途条件があります。新車は対象外となります。
※ローンご利用の場合、ローンの解約事務手数料5,000円(税込)を減額させていただきます。
※詳しくは店舗スタッフまでお問い合わせいただくか、当社ホームページをご確認ください。
※返品のご利用には諸条件がございます。一部返品サービスを実施していない店舗があります。