



車種とは?車名との違いは?車種一覧&書類での書き方について解説
目次
車種とは?車名との違い
車種とは元々車の構造や大きさ、機能などが同じもの・近いものを分類した呼称のことです。しかし実際は、以下のように使われる場面によって意味合いが異なります。
車の車種一覧
ここでは、ボディタイプと用途で分類した車種の一覧を紹介します。
ボディタイプ一覧

ボディタイプには、上記のような種類があります。ただしSUVとクロスカントリー4WDを同じ分類として扱うなど、メーカーなどによっても分類方法は異なります。それぞれの特徴は以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
用途車種一覧
用途車種は自動車保険に関する書類などに使われる分類です。
用途で分けた場合の車種は、主に上記の8種類です。
用途車種はナンバープレートの分類番号で判別できます。分類番号とは、地名の横に記載されている3桁の数字または数字とアルファベットの組み合わせのことです。この分類番号の1桁目を見れば、上記の用途車種のどれに該当するかが分かります。
ナンバープレートの見方


ナンバープレートは、左図のように地名・分類番号・ひらがな・一連指定番号で構成されます。
地名は「使用の本拠の位置」を管轄する運輸支局などを示し、分類番号とひらがなは車の用途を示しています。一連指定番号は個々の車両を識別するために振り分けられる番号で、この部分のみは希望の数字にすることもできます。
以下の記事でナンバープレートの意味や種類を詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください。
ナンバープレートは、左図のように地名・分類番号・ひらがな・一連指定番号で構成されます。
地名は「使用の本拠の位置」を管轄する運輸支局などを示し、分類番号とひらがなは車の用途を示しています。一連指定番号は個々の車両を識別するために振り分けられる番号で、この部分のみは希望の数字にすることもできます。
以下の記事でナンバープレートの意味や種類を詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください。
書類で車種は何を書けばよいのか?
書類の車種欄に記載するべき内容は、ケースによって異なります。会社の通勤届や駐車場の契約書の場合、車種欄には車名の記載を求められることが多いです。ただし必ず車名を求められるとは限らないので、分からなければ記入例を確認しましょう。また自動車保険の書類では、車種欄に用途車種の記載が求められます。
ここまで紹介してきたように、車種は使われる場面ごとに意味合いが異なります。書類の記載に不安がある場合は記入例を参考にしたり、提出先に確認したりしましょう。
ガリバーでの車を売買いただいた方は勿論、売買をご検討いただいている方も、「手続きは難しそうで面倒」「譲渡証明書の書き方が分からない」など、お気軽にご相談ください。