プレミオ（トヨタ）１．５Ｆ DBA-NZT260(10041206) の画像

トヨタ プレミオは、ファミリーセダンとして高い人気を得ていたコロナの後継車種。1996年に発売された11代目コロナに「コロナプレミオ」の名称が与えられ、2001年に発売されたモデルからは「プレミオ」になった。2001年に発売された初代プレミオは「上質と高機能」をテーマに開発され、中高年齢層のユーザーが多いことからインパネに木目調パネルを使うなどオーソドックスな手法で高級感を演出した。後席の居住性も快適。そこでセダンでありながら後席にもリクライニング機能を採用して、すべての乗員がリラックスできるように配慮した。エンジンは直列4気筒の1.5L/1.8L/2.0Lを採用する。2007年には2代目の現行型に一新され、プラットフォームや居住空間の広さなど基本的な機能やメカニズムは従来型を踏襲したが、衝突安全性能は高めている。高張力鋼板で軽量化を図りながらボディ剛性を強化して、走行安定性や乗り心地も向上させた。2016年のマイナーチェンジでは、トヨタセーフティセンスCが採用され、緊急自動ブレーキの作動も可能になった。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。