ジープ・チェロキー（クライスラー・ジープ）ロンジチュード ABA-KL24(10090571) の画像

ジープ チェロキーはグランド チェロキーと並んで日本でも人気が高いモデル。5代目となった現行型は、2014年に導入された。5代目チェロキーは、従来のクロスカントリー路線と一線を画するデザインに生まれ変わった。ひと目でシープとわかるのは7スロットグリルが残されているものの、従来のタフなクロスカントリー系デザインから、流行りの洗練された都会派クロスオーバーSUV的デザインとなった。パワートレーンは横置きエンジンのFF（前輪駆動）ベースになった。走破性能はジープブランドらしく高い性能を誇る。だが燃費にも配慮していてリミテッドとトレイルホークにはリアアクスル分離機能を搭載。走行シーンに応じてシステムが4WDは不要と判断すると、自動的にFFに切り変えて燃費を向上させる。さらに9速ATによって高速巡行時の燃費も向上させている。4代目チェロキーは、2008年に登場した。ジープを象徴するボクシィでタフな印象のデザインがをもつ。V6 3.7Lのみの設定で、ミッションは4速ATとやや古さを感じさせる組み合わせ。燃費も7.0km/Lと微妙。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。