オカルトグッズの世界で、エンジンにつけるグッズは基本中の基本である。
今やあらゆるところ部位に装着するものが存在し、クルマ丸ごとチューニングというのも可能だったりする。もちろん効果もパワーや燃費などいろいろだ。
そんな中、今回紹介するのは変わり種、スタビライザー用だ。
- この記事の目次 CONTENTS
- スタビライザーとは?
- セッティングが微妙だがオカルトが本領発揮できる部分
- いいこと尽くしのスタビライザークリップ
- 実際に装着!3分あれば完了!
- その効果は?
スタビライザーとは?
そもそもスタビライザーとはなにかというと、左右の車輪を結ぶ鉄製のパイプで、曲るときにしっかり感やしなやかさを出すためのもの。
セッティングが微妙だがオカルトが本領発揮できる部分
左右がバラバラに動くのではなくて、うまくリンクして動きを正確なものにしている。だからスタビライザーは訳すと「安定器」ということになる。
と、文字にすると簡単だけど、セッティングがじつに微妙で、オカルトが本領発揮できる部分でもある。スタビライザー用は数メーカーから出ているけど、そのほとんどがシールタイプ。
いいこと尽くしのスタビライザークリップ
今回紹介するGTKファクトリーのスタビライザークリップはシリコン製の本体で、クルマが変っても移設可能。それでいて価格も安いし、いいこと尽くめだ。
実際に装着!3分あれば完了!
早速装着してみることに。車の下に潜らないと付けられないのは難点だが、スタビライザーは手前にあるので苦労というほどではなし。3分ぐらいで付けられるはず。
内側にはアルミのシールが貼ってあって、さらにその真ん中にはなにやらボタン状の金属が。これが直下型ナノカーボンなんだろうか。ちなみに左右用がセットになっている。
スタビライザーに巻くだけ。結束バンドもセットに入っているのはありがたい。スタビライザーは車輪裏、サスペンションの下についているパイプ状のパーツで、見つけやすいと思う。
アッという間に完了。車輪からだいたい30cmぐらいのところに切れ目を下に向けて付けるだけ。ちなみに廉価グレードなどにはスタビライザーが付いていないこともあるので要注意。
その効果は?
効果は36時間後から発揮というのがGTKシリーズの特徴とはいえ、付けていきなり足回りが少々突っ張った感じに。それがだんだんと角が取れて、懐が深くなってきたというか、しっとりとしてきたのには驚く。もとがそれほどいいわけではないけど、曲るときの姿勢の安定性は確実に違う。
コスパも高い
さらにスタビライザークリップのおかげかわからないのだが、装着してからエンジンの調子が妙にいい。ネットで買うと3500円、しかも税込み価格というから大変お得だ。
最近のオカルトグッズはいろんな種類が登場しているので、試してみたい気持ちにかられるのが自分でも怖い。