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<選ぶならSSパッケージをベースに! お買い得車投入で、2014年度も軽自動車販売台数ナンバー1を狙う!>
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そんな理由から誕生したのが、Nシリーズ第1弾のモデルとなったN-BOXだ。2011年11月に投入され、全高1,780㎜という圧倒的な高い全高をもつ。スーパーハイト系と言われるジャンルに属し、高い全高を生かした広大なスペースなどで、超人気モデルとなった。その人気は、現在でも続いており、2013年度は約226,000台を売り、販売台数ナンバー1となったほどだ。
その後、続々とNシリーズが投入された。Nシリーズのヒットによって、ホンダの工場は守られた。ただし、このクラスは超激戦カテゴリー。そう簡単に、いつまでも一人勝ちでいられるほど甘くない。燃費戦争も熾烈。デビュー当初の燃費は22.5㎞/LだったN-BOXも、2013年12月に新低燃費エンジンを搭載して25.2km/Lを達成。エコカー減税では、免税車となったものの、後出しでスペーシアに負けている状態。スペーシアは、クラストップの29.0㎞/Lという圧倒的な低燃費を誇る。
スペックで負けても、販売台数ナンバー1の座は譲れない。そんな意志を感じる特別仕様車が新たに投入された。「SS(Suzuka Special)パッケージ」と「ターボSSパッケージ」だ。かなり、お買い得な特別仕様車となっている。
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こういった特別仕様車は、元々お買い得なので値引きに応じないということも十分に考えられる。それでは意味が無いので、必ずスペーシアとは競合させる必要がある。さらに、タントやデイズルークス、eKスペースも加えて値引きを引き題したい。とくに、N-BOXは、燃費スペックでスペーシアに劣っているため、この部分を突いて商談を有利に進めるのもいいだろう。
また、今年のホンダはフィットの3度に渡るリコール騒ぎで、年度後半にならないと新型車が出ないと言われている。そのため、販売店は集客に影響が出てくる可能性が高い。そのため、一度訪れた顧客は逃がしたくないので、有利な商談が可能だろう。
スズキやダイハツもN-BOXが相手なら、値引きにも応じる可能性が高い。支払金額次第では、スペーシアやタントという選択もありだ。
価格:N-BOX SSパッケージ FF 1,460,000円~N-BOXカスタム ターボ SSパッケージ2トーンカラースタイル FF 1,809,400円