フォルクスワーゲン 「E-UP!」コンセプト エクステリア

2011年市販予定モデルをベースに造られたマイクロEV

フォルクスワーゲン 「E-UP!」コンセプト インパネ周り

 フォルクスワーゲンは、従来から「UP!」と呼ぶ環境性能に優れたコンパクトカーのコンセプトモデルを作ってきたが、今年のフランクフルトでは「E-UP!」と呼ぶ電気自動車が発表された。VWが2年後にはテスト販売、4年後には本格販売を目指しているクルマで、ドイツで230Vの家庭用電源を使うなら、5時間ほどで満充電になり、深夜電力を使うなら料金は2ユーロほどという経済性の高さを持つ。
 航続距離が130kmとされているのは日本の「三菱 i-MiEV」や「日産 リーフ」よりも短いが、エアコンなどを使いながら100kmほどの距離を走れるなら十分にシティコミューターとして成り立つ。

フォルクスワーゲン 「E-UP!」コンセプト フロントに搭載される制御系
フォルクスワーゲン 「E-UP!」コンセプト インテリア
フォルクスワーゲン 「E-UP!」コンセプト ラゲッジルーム
フォルクスワーゲン 「E-UP!」コンセプト デザインスケッチ
フォルクスワーゲン 「E-UP!」コンセプト インテリアデザインスケッチ
フォルクスワーゲン 「E-UP!」コンセプト インテリアデザイン
フォルクスワーゲン 「E-UP!」コンセプト
フォルクスワーゲン 「E-UP!」コンセプト リアビュー

( Photo:CORISM編集部・フォルクスワーゲン/現地レポート:松下 宏 )

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