ライター紹介

221616 編集部

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2009ミス・ユニバース・ジャパンの宮坂 絵美里サン(右)を、絵美里サンが目標にしているという元・フジテレビアナウンサー、内田 恭子サン(左)が応援！[2009ミス・ユニバース・ジャパン 宮坂 絵美里 世界大会壮行会＠Audi Forum Tokyo]

テーマは"千年の美を宿す女"！

アウディ ジャパンがサポートする2009 ミス・ユニバース・ジャパンの宮坂 絵美里サンが8月にバハマで行われる「ミス・ユニバース世界大会」に参加するにあたり、7月22日東京・原宿のアウディ フォーラム東京で世界大会壮行会が行われた。
　ミニの着物とピンクのガーターベルト(！)という、実に大胆な衣装で登場した宮坂 絵美里サン。これは8月に行われるミス・ユニバース世界大会で実際に着用するナショナル・コスチュームだという。"千年の美を宿す女"をテーマにデザインされたコスチュームは、「義志(よしゆき)」の緒方 義志氏がデザインとプロデュースを担当。黒革を使用した着物の柄には金沢の金箔加工を施し、襟には甲州印伝をあしらい、帯は西陣織をなど、日本の伝統工芸を採用しながらも既成概念を覆すモダンな仕上がりに圧倒される。

先輩に続き、世界大会優勝を目指す！と宣言

「ミス・ユニバース世界大会」は、バハマで8月23日(現地時間)に行われる。8月1日から現地入りするという絵美里サン。実はミスユニバース世界大会は、最終選考会当日だけで終わるものではないのだという。開催国には1人で入り、日本でのトレーニングをサポートしたスタッフとの面会も閉ざされる。現地では世界から集まった各国代表と共同生活を送り、1ヶ月に渡り撮影や数々の審査を実施してゆく。またその間のメディア対応や大会運営スタッフとのコミュニケーション能力までが審査の対象だというのだからスゴイ。
　このようにミス・ユニバース世界大会は、うわべだけではなく、プレゼン能力や内面の美しさ、振る舞いまでをトータルで競う。日本人特有の奥ゆかしさを備えつつ、世界のライバルたちに対ししっかり自己主張したいと話す絵美里サン。かつて幾多の激戦を勝ち抜き、07年に世界優勝を果たした森 理世サンや、06年に世界第2位となった知花 くららサンなどの強力な先輩の後を追い、自身も世界一を目指したいと力強く抱負を語ったのだった。