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ボクはコンピュータがすきだし、信頼している。iQにもオンボードコンピュータがあって、満タンにするときにはいつもチェックしている。 しかし納車時から継続して計測している方法は満タン法だ。納車直後に満タンにして、そこを出発点としてODOメーターの走行距離(km)と給油量(L)のそれぞれの総計を割ってうちのiQの生涯燃費を測りたいからだ。 実はiQのオンボードコンピュータの平均燃費は、ガソリンを入れたあと、自動的にリセットされるため、生涯燃費を測ることができないのだ。 満タンから満タンまでの区間の燃費はオンボードコンピュータの平均燃費でも良さそうだが、実際にデータを取ってみるとコンピュータのデータは甘く（大きく＝燃費良く）表示されることに気がついた。
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公開！ 達人 こもだ きよし氏のiQ燃費記録！
オレンジで表示される「OBデータ」が、本文中で触れられているiQのオンボードコンピュータ(燃費計)表示の数値。満タン法で計測した数値に比べ甘めな傾向にある。
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一挙公開！達人が記録するiQの燃費記録
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2008年12月に納車されてから、今年6月までの給油記録簿をご覧いただきたい。オンボードコンピュータの平均燃費と満タン法で多少の誤差があることは確かだ。しかしガソリンの満タン度合いが違うから起こることだと思っていた。だから何回か給油するうちに大きく表示されたり、小さく表示されたりして何回もやるうちに平均されるものだと思っていた。 しかしオンボードコンピュータの平均燃費は甘く表示される回数が多く、最近は疑問を持つようになった。 何を根拠に計算しているのか、もっと正確にならないのか、他のトヨタ車もみな同じなのか、いろいろ疑いたくなった。 オンボードコンピュータのデータだけで、燃費が良いと喜んではいけない、かもしれない。
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代表グレード |
トヨタ iQ 100G |
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ボディサイズ［mm］（全長×全幅×全高） |
2985x1680x1500mm |
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車両重量［kg］ |
890kg |
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総排気量［cc］ |
996cc |
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最高出力［ps(kw)/rpm］ |
68ps(50kw)/6000rpm |
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最大トルク［kg-m(N・m)/rpm］ |
9.2kg-m(90N・m)/4800rpm |
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ミッション |
Super CVT-i(自動無段変速機) |
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10・15モード燃焼［km/l］ |
23.0km/l |
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定員［人］ |
4人 |
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税込価格［万円］ |
150.0万円 |
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発売日 |
2008/11/20 |
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