愛知県長久手町のトヨタ博物館では、開館20周年を記念し4月12日(日)から6月28日(日)まで、企画展「クルマは時代を越える-オイルショックからエコ・環境まで-」を開催する。1970年代から現代までの自動車史を俯瞰し、クルマが社会の要請にどのように対応してきたか、その軌跡を4つのサブテーマに分け、車両9台を展示し紹介する。
 また5月の連休期間、5月2日(土)から6日(水)までの5日間は恒例の子ども工作教室「ゴールデンウィークイベント2009」が開催される。さらに4月12日(日)、19日(日)の2日間は開館20周年記念の一環として入館料を無料とする。

企画展「クルマは時代を越える-オイルショックからエコ・環境まで-」

期間
2009年4月12日(日)〜6月28日(日)
場所
トヨタ博物館 本館2階特別展示室
内容
車両9台※、模型、カタログ、販促ポスター、書籍他を展示

※展示車両

【エンジンの高出力化】1981年:トヨタ ソアラ
【省燃費指向とFF化】1967年:スバル 1000/1975年:ホンダ シビック/1984年:マツダ ファミリア
【RVブームによる車の多様化】1982年:三菱 パジェロ/1990年:トヨタ エスティマ/1994年トヨタ RAV4
【エコカーを目指して】1997年:トヨタ プリウス/2005年:トヨタ Fine-X

トヨタ博物館

所在地
愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41-100
電話
0561-63-5151
開館時間
9:30-17:00(入館受付16:30まで)
休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)※5月5日(火)は特別開館
入場料
大人:1000円/シルバー[65歳以上]:500円/中高生:600円/小学生:400円(団体割引あり)