新車じゃなく、あえて中古車を選ぶ醍醐味、知りたくはないですか?

 中古車選びの醍醐味って、つまりこういうことなんです。何がって?まあじっくり読んでみてくださいな・・・
マツダ MPV エクステリア/フロント

※下記4台は全て2月19日現在のガリバーネット割対象中古車在庫で、既に販売が終了している場合があることをご了承ください・・

フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント 2.0TSI スポーツライン(H20年式) 「278万9850円」

<ファミリー層のベストな答え>

フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント 2.0TSI スポーツライン(H20年式) 「278万9850円」

 もはやサイズもデザインも、スタンダードカーのそれではない感もありますが、それだけに、この一台で済む、プレミアム感のようなものは歴代のゴルフの中で屈指ではないでしょうか。大きい開口面積のサンルーフは今のはやりでしょうか。筆者は個人的に大変好ましいことだと感じております。TSIのエンジンも乗ってみたい。最先端の自動車技術の盛り込まれている車に乗りたいご主人。そんなに大きな車は取り回しが億劫とおっしゃる奥様。さらにご家族で快適にドライブのできる空間が必要、という、ファミリー層のベストな答えがここにあります。

フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント エクステリア/リア
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント インテリア/インパネ
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント インテリア/シート

日産 エルグランド ハイウェイスター ブラックレザー(H19年式) 「269万8500円」

<どうせ買うなら3500>

日産 エルグランド ハイウェイスター ブラックレザー(H19年式) 「269万8500円」

 この車が出たとき、先代のエルグランドのイメージを踏襲しつつ、すごい攻撃的なデザインのミニバンが出たものだ!と感じたものですが、今となってはむしろフレンドリーな雰囲気すらある現行エルグランド。昔からアメ車へ傾倒している車、アメ車をオマージュしている車が、この国の自動車産業をけん引してきたような面はありますが、この車も押し出しの強さ、大きなエンジンなど、現行型のラインナップではかなりアメ車度が高い車と言えるでしょう。どうせ買うなら3500を選びたい。向こう何年間、買った車の動力性能で不満を覚えることはないでしょう。

日産 エルグランド エクステリア/リア
日産 エルグランド インテリア/インパネ
日産 エルグランド インテリア/シート

日産 ピノ S(H19年式) 「62万8950円」

<今こそ乗りたい、軽い車>

日産 ピノ S(H19年式) 「62万8950円」

 年式新しめで、かわいらしい軽自動車をご検討の方、ピノはいかがでしょうか。日産のお店で売っているアルトと同じ内容の車です。案外室内高も高く(私見ですが上方向の高さを競うかの様なハイトワゴン系は「過ぎる」と思います。)内装も温かみのあるカラーリングが楽しいです。軽いから燃費も結構いいですよ。足の車を探したいあなた、この車はお勧めです。今こそ、軽い車に乗ってみませんか。

日産 ピノ エクステリア/リア
日産 ピノ インテリア/インパネ
日産 ピノ インテリア/シート

マツダ MPV 23T(H19年式) 「211万8900円」

<ファミリーカーにミニバンを選ぶということ>

マツダ MPV 23T(H19年式) 「211万8900円」

 現行のMPV、白の23Tが登場です。できればDISIターボ付きに乗っていただきたい!! ミニバンなのにズームズーム。高速道路の「山岳区間でも流れをけん引するのはこの車です。ファミリーカーにミニバンを選ぶということ。それはゆとりを選ぶということではないでしょうか。マツダはもともと小さなメーカーでここへきてコスト削減という点からも、輸出先別のボディとかを作らず、要は「大は小を兼ねる」なボディ選択を採用しています。アメリカでも納得のボディサイズ。日本人はうなずく動力性能。他のメーカーでは味わえない世界市民主義的なミニバンの最右翼!!(決して無国籍にあらず)

マツダ MPV エクステリア/リア
マツダ MPV インテリア/インパネ
マツダ MPV インテリア/シート
達人プロフィール: CORISM編集部
職業:自動車情報サイト「CORISM」編集部
今ネットで最も注目される(自称)新進気鋭の自動車メディアサイト『CORISM』編集部。07年より日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員にも任命されるなど、着々とメディアとしてのパワーを拡大しつつあるのは確かだ。