(新車もあるけど)これだからあえて中古で選びたい車たち
新車が買えないと嘆くことはないのです。なぜならば中古車というのも気の引けるような車は結構あるのです。あるものを使えばいい。いいものはまだ使えるのです。そして、予算のために我慢してはいけません!新車ではないからちょっとぜいたくもできましょう。今回はそんな「(新車もあるけど)これだからあえて中古で選びたい」車をご紹介します。
※下記5台は全て2月12日現在のガリバーネット割対象中古車在庫で、既に販売が終了している場合があることをご了承ください・・
メルセデス・ベンツ E250 (H19年式) 「395万0100円」
<まだ間に合う!!>
現行最後期型Eクラス、ゆとりと見識のグレードE250の登場です。アバンギャルドではない、エンジンもそこそこのこんなモデルが実はワールドスタンダードだったりします。「メルセデスのある暮らしを実感してください」とは本来この車をもって言わねばならない言葉なのです。あの車よりもしなやかに。あの車よりも遠くへ。このちがいを知る絶好の機会です。お見逃しなく。メルセデスに乗るということ。自動車とはどういうものか。この車なら教えてくれます。
トヨタ ヴェルファイア 2.4Z(H20年式) 「350万0700円」
<今までの私の人生はお返しします?>
小生、幼少の頃より車好きを標榜してきました。さんざん「こんな車がいい、こんな車はだめだ」と好き勝手な理論展開をしてまいりましたが、正直、この車はかっこいいなと思っております。先代のアルファードに欲しかったのびやかな印象があり、実際非の打ちどころがないのも事実。結構いいなと思っております。ネットで紹介されていましたが、釈由美子さんもヴェルファイア/アルファードのいずれかをオーダーされたそうです。実に素敵だ!あ、無論ヴェルファイアのことですが。
トヨタ ハイエース エアロツアラー(H19年式) 「217万7700円」
<10名乗車回廊付き!>
これしかない!スキーにまだ満足に行けていないあなた。そしてお友達にもそんな方だらけだというあなた。春スキーがあるではないか!!です。薄着で薫風を受けながら滑るのは、冬のスキーとは違った楽しみがあるものです。雪もゆるゆる、心もゆるゆる。そんな方にはこの車しかないでしょう。10人乗れて、通路までつくのはミニバン大国にあってもこの車だけでしょう。後付けのフリップダウンモニターなんかも付いている愛嬌も忘れないハイエース。微笑みの国仕様です。
日産 フーガ 350GT スポーツパッケージ(H17年式) 「217万7700円」
<はい、ちゅーもーく!!>
絶対買うべきなセダンが入ってきましたよ。フーガ350GTスポーツパッケージ。黒、サンルーフ、そして探すと少ないキャメルの明るいレザーシート。私が黒をお勧めする以上、単なる威圧感ではご紹介しません。これなら納得の存在感も出ます。クワトロポルテはちょっとやりすぎ、なあなた!!早くも底値圏に突入のこのお車、コンディションが荒れてくる前に、特にこんな洒落た一台、速効発注必須の一台です!!
日産 ピノ E(H20年式) 「78万8550円」
<足にするならこの車>
新車とか考えているあなた。まず、軽は値引きなかなか出ませんよ。中身は軽自動車の老舗「アルト」。ナビなんかも付いていて、距離も浅くて。ここまでの車はなかなかお値段安くなりません。実は筆者の欲しい車リストにいつも入ってくるのです。なんせ軽いんですもの。車にとって軽さはなかなか尊いことなのです。しかもお金をかけて軽くするのもいいかもしれません。お金をかけずに軽い車が出来て、車として成立していることが素晴らしいのです。この辺の思想がエコには不可欠だと思っています。安易に新車でハイブリッドカーとかを選んではいけません。ハイブリッドカーの製造時の環境負荷はかなり大きいのと、回収するのは結構時間がかかり、回収した時点では案外絶対的な環境負荷は掛けてしまっていることだけはお忘れなく。中古でピノ。これでいい、そしてこれしかない。
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職業:自動車情報サイト「CORISM」編集部
今ネットで最も注目される(自称)新進気鋭の自動車メディアサイト『CORISM』編集部。07年より日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員にも任命されるなど、着々とメディアとしてのパワーを拡大しつつあるのは確かだ。
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