カスタマイズの基本！オシャレは足元から!?
1月9日から11日まで千葉・幕張メッセで開催された世界最大級のカスタムカーショー「東京オートサロン2009」。カスタマイズの基本！オシャレは足元から!?低燃費エコドライブもタイヤ次第！1月、2月発売の新商品も出品されたタイヤメーカーブースを紹介する。
「TOYOタイヤ」ブースでは、1月9日、この日発売を開始するプレミアム・コンフォートタイヤ「PROXES C1S（プロクセス・シーワンエス）」の発表会を行なった。
プレミアムセダンをターゲットとする「PROXES C1S」は、非対称パターンの採用により、相反する静粛性と高速スタビリティ（安定性）の両立を実現。乗り心地のやわらかさと、デザインの重厚性を表す「柔・動」がキーワードだ。
発表会では、タイヤ事業部本部長・永井和男氏が、アウディやBMWもターゲットになる「PROXES C1S」を「新しいステージを切り開くことができた商品！」と自信を見せた。
「ブリヂストン」ブースのイチ押しは環境タイヤ「ECOPIA EP100」。乗用車向けに転がり抵抗への意識を特に高めて作ったという。そのため、転がり抵抗を30％低減し、燃費を4.2%向上した。タイヤサイズは4サイズ拡大し、ほとんどのクルマのサイズがそろった。
「YOKOHAMAタイヤ」ブースでは、2月に発売される新商品「ADVAN NEOVA（アドバン・ネオバ）AD08」を39サイズすべてそろえ圧巻！なインパクトある展示で来場者を迎えた。
6年ぶりに新しくなった3代目「ADVAN NEOVA（アドバン・ネオバ）AD08」は、“一番速く！一番楽しく！”をコンセプトに街乗り性能を充実。雨天の走りやすさや磨耗性・耐久性なども考慮し、市街地だけでもサーキットだけでもない最強のストリートタイヤだ。
「GOOD YEAR」ブースでは、1週目から脅威のグリップを見せるスポーツタイヤ「イーグルRSスポーツ」を装着したトヨタ「ゼロクラウン」をはじめ、LS2000 ハイグリッド装着「US トヨタカムリ」やミニバンタイヤ装着トヨタ「ヴェルファイヤ」など4台のカスタムカーを展示。
また、ブース内ステージでは、プロのダンサーがポールダンスを行なうなど派手な演出を披露した。
「ダンロップ」ブースで注目したいのは、2月に発売されるミニバン専用タイヤ「ENASAVE（エナセーブ） RV503」。新技術のゴム素材を採用し転がり抵抗を低減、ミニバンながら低燃費を実現するエコタイヤだ。
このほか、同じくエコタイヤの石油外天然資源を97％使用した「ENASAVE 97」を展示するなど、やはり低燃費、エコが考えられた環境タイヤが主流の様子。
また、「ダンロップ」は、「インポートオートサロン」会場にもブースを出展。こちらでは、“ミニはいつもダンロップとともに”をテーマに、当時からダンロップを選んでいた1959年初代ミニ「ローバーミニ」や、ダンロップタイヤを装着した「ミニチャレンジ」レースカーを展示した。
「ピレリ」ブースで目を引いたのは、フォルクスワーゲン「ゴルフ GTI ピレリ」。フォルクスワーゲン ゴルフとピレリのコラボレーションにより誕生したスペシャルモデルだ。
“Pirelli”のロングPロゴをモチーフにしたアルミホイール＋18インチタイヤ「P-Zero」を採用したほか、トレッドパターンをあしらったスペシャルシートも魅力だ。
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