ホンダ 新型燃料電池車「FCXクラリティ」 エクステリア フロント 画像

日米合わせ3年間で約200台販売予定

 ホンダは、11月25日、新型燃料電池車「FCXクラリティ」の国内リース販売を開始し、第一号車を環境省へ納車した。
 環境省へのリース販売は、従来モデル「FCX」に引き続いての契約で、日本での販売は当面、官公庁および一部の限定された民間企業へのリース販売を計画している。
 なお米国では7月から、「FCXクラリティ」のリース販売を行っている。
 「FCXクラリティ」は、燃料電池車専用として設計され、ホンダ独自開発の燃料電池スタック「V Flow FCスタック」を核に、燃料電池車だからこそできるデザイン、パッケージ、そして異次元のドライブフィールを実現。走行中にCO2を全く排出しない究極のクリーン性能だけでなく、クルマとしての新しい価値と魅力を提供する。
 販売計画台数は、日米合わせて3年間で200台程度を予定しているという。

 

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