アウディ A3 スポーツバック エクステリア/フロント

快適・安全性能も向上!

 アウディ ジャパンは、プレミアムコンパクトクラスの「アウディA3スポーツバック」をマイナーチェンジし、9月25日より全国のアウディ正規ディーラーネットワークを通じて発売する。

 今回発売する「アウディA3スポーツバック」は、低燃費と高性能を両立させるガソリン直噴ターボエンジン「TFSI」と、最新のトランスミッション技術「Sトロニック」を採用。輸入乗用車プレミアムコンパクトクラスにおける、トップレベルの低燃費を実現している。
 エントリーモデル「1.4TFSI」は、7速 Sトロニックトランスミッションと組み合わせ、10・15モード燃費15.8km/L、1km走行あたりのCO2排出量換算値149.3g/kmを達成した。これは、従来モデル(1.6リッター自然吸気モデル)と比較しても、10・15モード燃費で30%の向上、CO2排出量換算値で23%削減している。「1.8TFSI」モデルでも7速Sトロニックトランスミッションの採用により、10・15モード燃費14.2km/L(従来モデル比9%向上)、CO2排出量換算値166.1g/km(同8%削減)を達成した。また、「2.0TFSIクワトロ」では、燃費とCO2排出量を従来のFFモデルと同等に抑えている。

 エクステリアでは、Vラインを強調した新しいプレスラインとフレームを採用したシングルフレームで、さらに存在感を増している。また、フロントには、7個のLEDで構成されるポジショニングランプを内蔵する新デザインのヘッドランプ(1.4TFSIはオプション)を、リヤには、光ファイバー技術を応用したコンビネーションランプを新採用した。
 インテリアでは、メータークラスター部に視認性の高い高解像度ホワイトディスプレイを採用。またリヤシートセンターアームレストとカップホルダーを全モデル標準装備とし、快適性を向上させた。オプションで、連続可変ダンピングシステム「アウディ マグネティックライド(2.0TFSIクワトロ、1.8TFSIに設定)」や、Bluetoothと地上デジタル放送に対応するHDDナビゲーションシステム、オーディオやナビゲーションの操作が可能なマルチファンクションステアリングホイールなどを用意している。

 さらに安全装備も充実を図る。新たにリヤサイドエアバッグと坂道発進時の後退を防ぐ「アウディ ヒルホールドアシスト」を全モデルで標準装備した。
 価格は、「1.4TFSI」が299万円、「1.8TFSI」が357万円、「2.0TFSIクワトロ」が439万円。

アウディ A3 スポーツバック エクステリア/リア
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