V8 GTシリーズも5月中旬発売
フォード・ジャパン・リミテッドは1月22日に、アメリカンスペシャルティカー、マスタングの装備内容および機種体系を一部変更する。V6シリーズは新たにコンバーチブルをラインアップし、1月22日に発表、1月23日より発売を開始する。V8 GTシリーズは5月中旬より発売する予定。
今回発表するマスタングでは、V8 GTシリーズとV6シリーズ共に装備内容の見直しを図り、それぞれのモデルの特長をより際立たせたものとなっている。またシートのクッション材に大豆を原料とした素材を採用、環境にも配慮している。
主な変更点としては、V6シリーズは、新たにコンバーチブルをラインナップに追加するとともに、エクステリアについては、米国でオプション・パッケージとして販売されているポニーパッケージの装備を採用することでデザインの強化を図っている。メーカー希望小売価格（消費税込み）は、「V6 コンバーチブルプレミアム」が460万円。「V6 クーペプレミアム」が390万円。
一方、 V8 GTシリーズは、マスタングのアイコン的モデルにふさわしく、よりプレミアム感の高い装備を新たに採用している。V8 GTシリーズについては、5月中旬より発売を予定。メーカー希望小売価格（消費税込み）は、「V8 GT コンバーチブルプレミアム」が530万円。「V8 GT クーペプレミアム」が460万円。
フォード・ジャパンでは、1月26日から3月31日まで、“Road to Freedom”キャンペーンと銘打って、専用Webコンテンツの掲載、店頭キャンペーンを展開しており、この期間中、3車種の新型車および限定車を毎月発表していく。今回のマスタングの発表は第1弾となる。
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