ライター紹介

221616 編集部

世の中の自動車ニュースとは一味違う視点でスローニュースを発信。編集部員はクルマ初心者からクルマをこよなく愛するマニアまで幅広いメンバーで構成。全国のガリバーで売れている中古車や車のスタッフレポートなど、生の情報をお届け中。

[予算10000円以上] 高額アイテムの問題、コストの回収できるアイテム編

1万円以上の予算となると、さすがに高額なのに効果がないというのは問題なだけに、淘汰されたというのもあるだろう、かなり効果が期待できるというのが実際のところ。SEVやホットイナズマなど、今やブランドとして確立しているアイテムすらある。このあたりは「絶対に効果を得たい」という人にはオススメだ。ただし問題は、こと燃費に限った場合、コストがペイできるかというのが問題になってくる。価格と燃費アップ分、このふたつをよく考えてから購入しよう。ただし、走り自体のポテンシャルもアップするので、チューニングパーツの一環として考えるならその限りではないが……。

 今回、オススメするのは「フューエルバンクEVOII(¥23,100)」だ。これこそ高いのでは? と思うかもしれないが、燃費アップに関してはかなり威力を発揮するのは、数々のテストで実証されていたりする。またパワーアップもシャーシダイでのチェックで、全域に渡ってアップ。しかもさまざまなクルマで同様の結果パターンとなるから、じつに不思議だ。

 効果発揮の理屈は、一見するとコンデンサー系かなと思いきや、各部に溜まった静電気を除去することで本来のポテンシャルを引き出すというもの。ユーザーのなかには、クセになって2個付けする人も多いというのも、その実力を現すエピソードだ。