ライター紹介

221616 編集部

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クラストップレベルの積載スペース

 ダイハツは、新型小型商用車「Gran Max(グランマックス)」を発表。インドネシアにおける小型商用車市場の需要に対応し市場拡大を図る。
 「グランマックス」は、ダイハツのインドネシアでの生産拠点であるアストラ・ダイハツ・モーター(Astra Daihatsu Motor 以下 ADM)にて生産し、アストラ・インターナショナル(Astra International 以下 AI)を通じて販売する。小型商用車ユーザーをターゲットとして、の2タイプがあり、ピックアップ、バン合計で、月販2,300台を目標としている。小売価格は、67百万ルピアから97百万ルピア(約80万円〜約120万円)。
 なお、生産需要の拡大に伴い第二ラインを新設し、ADMの生産能力を年内に、現在の年産15万台から20万台(2直定時)レベルへ増強する。
 「グランマックス」ピックアップ、バンは、安全で安心なセミキャブスタイル、インパネシフト採用による広い足元空間、クラストップのロングホイールベースによる優れた走行安定性を特長とする。また、エンジンを一新し 1.5L DOHC VVT-i、1.3L DOHCを採用したほか、クラストップレベルの積載スペースによる高い積載性を確保した。さらに、バンにはクラス唯一の両側スライドドアを採用している。

ピックアップ オプション装着車

ピックアップ オプション装着車

ピックアップ インストルメントパネル

バン オプション装着車

バン オプション装着車

バン インストルメントパネル