トヨタ「施設案内ロボット」(愛称:TPR-ROBINA<ロビーナ>)

                 施設案内ロボット(愛称:TPR-ROBINA<ロビーナ>)

トヨタ開館にて活躍中

 トヨタ自動車は、お客様を先導し、施設内の展示物を音声対話と身振り手振りを交えて案内する「施設案内ロボット」を新たに開発し、8月27日から同社トヨタ会館(愛知県豊田市)に導入した。
 同社は、未来の豊かな社会づくりのために、モビリティ技術や生産技術など、当社のモノづくり技術を応用して、人の活動をサポートする「パートナーロボット」の開発を進めている。
 今回、開発した「施設案内ロボット」は、障害物を避けて目的地に向かう自律移動機能や、色紙に器用にサイン書きを行う指関節機能、お客様との対話が可能な音声コミュニケーション機能を備えている。
 なお、同ロボットが、トヨタ会館で案内を行っている時間帯は、平日(月〜金)の14時から30分程度となっている。