センターコンソールのデザインを大幅に変更

 ダイムラー・クライスラー日本は、メルセデス・ベンツの「Gクラス」を一部改良し、7月17日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店を通じ発売開始した。

 今回の改良では、センターコンソールのデザインを大幅に変更。各種機能ボタンやクライメートコントロールの操作性を高め、さらに、マルチファンクションコントローラーは、6.5インチ液晶カラーディスプレイを採用しナビゲーションシステムやオーディオ等の利便性を増している。また、メーターパネルのデザインにも大型の計器類を採用し、ライト点灯時のメーター内文字照明をホワイトとすることで視認性を格段に向上させている。そのほか、ステアリングホイールも各種スイッチの操作性が向上し、ナビゲーションシステムやオーディオ等の機能をステアリングホイールから手を離すことなく操作でき、利便性と同時に安全性も高められた。

 エクステリアでは、リアコンビネーションランプのデザインを変更。泥水等がつきにくい形状にすることで、後方からの視認性を高めている。

 価格は、「G500ロング」が1,230万円、「G55 AMGロング」が1,670万円。

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