三菱『コルトラリーアートバージョンR』に、スポーティな特別仕様車「レカロエディション」を設定

外観・内装ともにスポーティなアイテムが充実！

　三菱は、コンパクトスポーツ『コルトRALLIART Version-R（ラリーアートバージョンR）』に、RECARO社製シートを搭載し、よりスポーティな装備を充実させた特別仕様車「RECARO Edition（レカロエディション）」を設定し、５月10日に全国の系列販売会社から発売した。

　今回発売する特別仕様車「レカロエディション」は、昨年５月に発売した『コルトラリーアートバージョンR』がベースとなっている。専用オプションで人気の高いRECARO社製フルバケットシートや、ベース車のオプションでも人気の高いUV&ヒートプロテクトガラス+撥水フロントドアガラスを標準装備した。

　また、左右リヤドアの下部に専用「Version-R」デカールを採用。左右フロントドア側には、専用デカールと同デザインの専用「Version-R」スカッフプレートを装着し、よりスポーティなデザインとなっている。

専用デカール

スカッフプレート

　インテリアは、ブラック色基調に統一し、専用のブラック色インストルメントパネルを設定したほか、顧客より要望の多かった４スピーカーを標準で装備。MT車には、「ランサーエボリューションIX MR」と同一の本革巻丸型シフトを採用、スポーティ感と操作性を向上させた。

　ボディーカラーは、新たにアクアメタリックを追加し、レッドメタリック、ブラックマイカ、クールシルバーメタリックの全４色を用意した。

　価格は、5MT車・CVT車ともに207万9,000円。