ホンダ エリシオン プレステージ インテリア
ホンダ エリシオン プレステージ インテリア

木目調パネルを採用し、スポーティさの中にもエレガントな雰囲気をプラスしている。

ホンダ エリシオン プレステージ センタークラスター

高い位置に配置されたナビは、走行中でもとても見やすい。またエアコンやオーディオのスイッチ類の操作性も良好だ。

ホンダ エリシオン プレステージ フロントシート

フロントシートはサイズも十分で、座り心地も良い。本革シートはオプションで装着可能だ。

ホンダ エリシオン プレステージ セカンドシート

セカンドシートは足元スペースも十分以上で、ゆったりとくつろぐことができる。

ホンダ エリシオン プレステージ サードシート

ボディサイズが大きいこともあり、サードシートのスペースにも不満はない。

ホンダ エリシオン プレステージ ラゲッジ

ホンダ エリシオン プレステージ ラゲッジ

ラゲッジスペースはアレンジ次第でいろいろなものを積み込める。スキーの板なども収納可能だ。

スタイル インテリア 走り&メカニズム

フラッグシップにふさわしいゆとりの室内空間

 基本的なパッケージングに変更はなし。Lクラスらしいゆったりとしたシート間隔が確保され、3列目までくつろいで座ることができる。窮屈さは微塵もなく、プレステージの場合、2列目はキャプテンシートが標準となるため、より一層プレミアム感が感じられる。ちなみにベンチシートシートは一部グレードにメーカーオプションで用意はされている。レザーシート自体の造りも、肉厚で体全体を包み込んでくれ、ロングクルージングでも変に疲れることはないだろう。

専用インテリアでスポーティ感も十分

 そのほか、プレステージ専用となるのがフロントのセンターコンソール。標準車では左右ウォークスルーができるのだが、プレステージの場合はインパネと一体となった大型のセンターコンソールを装備するのが大きく異なる点だ。ウォークスルーができなくなり、一見すると利便性ダウンに感じてしまうが、逆にコクピット感が高められ、パーソナル空間という点ではこちらのほうが上だろう。材質やデザイン自体も高級なのも、うまく好印象をアシストしている。

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代表グレード
SZ
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4920×1845×1790mm
車両重量[kg]
1980kg
総排気量[cc]
3471cc
最高出力[ps(kw)/rpm]
300ps(221kw)/6200rpm
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
36.0kg・m(353N・m)/5000rpm
ミッション
5速AT
10・15モード燃焼[km/l]
8.5km/l
定員[人]
7人
税込価格[万円]
451.5万円
発売日
2006/12/21
レポート
近藤暁史
写真
佐藤 靖彦
スタイル インテリア 走り&メカニズム