「幼児の飛び出し事故防止」と「高齢者の交通安全」を重要テーマに

 トヨタは、春の全国交通安全運動(5月11日〜20日)に呼応し、全国の車両販売店・L&F店・部品共販店・レンタリース店429社と共同で、4月1日〜5月31日まで「幼児の飛び出し事故防止」と「高齢者の交通安全」を重要テーマとした、春の「トヨタ交通安全キャンペーン」実施すると発表した。

 具体的には、交通安全教材としての絵本265万部が全国の幼稚園・保育所の全新入園児に、交通安全紙芝居4.7万部が全国の幼稚園・保育所・図書館・児童館などに贈呈される。加えて、キャンペーンの重点テーマに合わせて作成された幼児とドライバー向けの啓発チラシを、全国の車両販売店・部品共販店・レンタリース店にて配布するとのこと。

 なお、この活動は1969年より毎年実施されていて、本年で39年目を迎える。交通安全絵本と交通安全紙芝居の累計発行部数は、それぞれ約1億1,590万部と約115万部になるという。