【速報】デトロイトモーターショー07:三菱 ランサー(リヤ)

 ミツビシは2005年の東京モーターショーで発表したコンセプトXのイメージを継承させた8世代目となるランサーを、販売開始から25周年を迎えた北米の地でリリースした。

三菱 ランサー(リヤ)

 オフロードSUV、アウトランダーのプラットフォームをベースとする新型ランサーは、全長×全幅×全高=4570×1760mm×1490mmのボディサイズを有し、同じセグメントのライバルたちに見劣りしない車格へと、先代よりひとまわり拡大された。ちなみにこのランサーにも用いられるプラットフォームは、今後さまざまなモデルに流用され、300万台の生産を目標に掲げている。

三菱 ランサー(エンジン)

 搭載されるエンジンは、新開発のアルミブロック製の2L直4のMIVECユニット。出力は先代から20%向上させ、152psを誇る。トランスミッションは、6速スポーツトロニック付きCVTを組み合わせる。

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