【NISMO FESTIVAL 2006】「ピットワークシュミレーション」

究極の「レース体験」!?

 『NISMO FESTIVAL』は、ただ眺めるだけのイベントじゃない。ちゃんとファンが参加出来るコーナーも数多くある。そんな中、多くのレースファン垂涎の体験が出来るコーナーがここ。『ピットワークシュミレーション』だ。
 レース中、ピットで行なわれるタイヤ交換などのピットワークは、時に勝敗を左右するほど重要なもの。ほんの数秒で繰り広げられる鮮やかな手さばきに憧れる人も少なくないだろう。そんな体験をパドックエリアのアトラクションとして参加することが出来るというのだ。しかも、単なるシュミレーションといったって舞台が違う。なんとGT選手権参戦車『XANAVI NISMO Z』の実車を使ったものなのだから。コリャスゴイ!
 最初はNISMOメカニックによる華麗なデモンストレーションを披露。そのあと一般参加者によるタイヤ交換シュミレーションが行なわれた。10秒以内できっちりタイヤを換える猛者もいれば、あせってしまったのか20秒近くかけてやっと、という人もいて、会場は終日大いに盛り上がりをみせていた。

【NISMO FESTIVAL 2006】「ピットワークシュミレーション」
普段は覗けない特別な場所をファンに大公開! 実際のSUPER GT選手権におけるピット風景を再現したものとなっていた。もちろん、実際にエンジンをかけるシーンも間近で観られたのだ。
【NISMO FESTIVAL 2006】「ピットワークシュミレーション」
なんと、実際のレース車両に装着されていたエアロなどの部品を発売するブースも! コース上のイベントには目もくれず、お宝を熱心に探すファンの数も非常に多かったのが印象的だった。
【NISMO FESTIVAL 2006】「ピットワークシュミレーション」
パドック側エリアには日産にゆかりある多くのショップが出展するほか、イベントステージではドライバーなどのトークショーイベントなどが開催された。

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【12/11更新:特集 NISMO FESTIVAL(ニスモ・フェスティバル) 10Lap Special 2006】今年も熱い日産ファンが富士に集結!

【特集】 (2006.12.11)

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