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- ゴルフ譲りの実用的なインテリア&スペース
- 装備的にはカブリオ的な魅力が満載
ゴルフ譲りの実用的なインテリア&スペース
インテリア回りのデザインもステアリングホイールなど一部にゴルフと共通する部分があるものの、全体的にはイオス専用のデザインが採用されている。オープンカーはインテリアもほかの人から見られることを意識するクルマなので、ドライバーだけでなく外から見ても良さが感じられる特徴的なデザインを採用している。レザーシートは全車に標準で装備され、ブラッシュドアルミまたはポプラウッドの木目パネルが採用されているのはその典型だ。
乗車定員は4名で、後席にも大人が座れるフル4シーターの空間が確保されている。クーペの状態でも後席に樹分菜ヘッドクリアランスが確保されているのは大したもの
装備的にはカブリオ的な魅力が満載
装備関係はカブリオレ用のものがいろいろと用意されている。たとえばオートエアコンがルーフの開閉に合わせてカブリオレ用とクーペ用の動作モードを自動的に切り換える2ゾーン式のフルオートエアコンとされているのがその一例。どちらの状態で走行しても快適な室内空間が維持される。
効率的な折り畳みが可能な5分割式のルーフシステムは、ラゲッジスペースの確保にも貢献する。ルーフを閉じた状態では380L、オープンにした状態でも205L(V6は183L)の容量が確保される。V6は搭載バッテリーの影響でやや容量が小さくなっている。
このほか、オートアラーム、リヤウインドディフレクター、ロールオーバープロテクションなど、オープンカーに必須のアイテムや、オートライト、自動防眩ミラーなどの充実した快適が用意される。

ゴルフ譲りの高品質なインテリアが特徴。オープンカーの中でも、特に大人の雰囲気を重視したクルマである。

「見られることを意識した配色を施した」とのことだけれど、さすがカブリオレならではだ。コントラストが鮮やかで、外から見ていても楽しめる。

リヤシートも備わり、4人乗りを実現している。電動ルーフを閉じればクーペとしても快適性も優れているので、実用性は相当高いと言える。

ルーフを前回にしなくても、ガラススライディングルーフモードでも十分な開放感が得られる。気分に応じてモードを選択できるルーフは、今までにない感覚のドライブをもたらしてくれるだろう。

電動ルーフを操るスイッチはセンターコンソールへ配置。ワンタッチで、しかもスピーディに作動するので、モード切替が苦にならない。

トランクスペースも十分である。クーペ時:380l、カブリオレ時:205lとなかなかのスペックだ。
代表グレード | 2.0T |
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) | 4410×1790×1435mm |
車両重量[kg] | 1590kg |
総排気量[cc] | 1984cc |
最高出力[ps(kw)/rpm] | 200ps(147kw)/6000rpm |
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm] | 28.6kg・m(280N・m)/5000rpm |
ミッション | 6速DSG |
10・15モード燃焼[km/l] | 12.2km/l |
定員[人] | 4人 |
税込価格[万円] | 438.0万円 |
発売日 | 2006/10/25 |
レポート | 松下 宏 |
写真 | VWジャパン |