トヨタ自動車は、社会貢献活動の一環として、NPO法人「芸術家と子どもたち」ならびに地元実行委員会であるNPO法人「ASK−NET」と連携し、2006年11月21日から12月7日にかけて、「トヨタ・子どもとアーティストの出会い in 愛知」を瀬戸市立掛川小学校にて開催、最終日には地域の人達に向けた発表会を行うとのこと。
「トヨタ・子どもとアーティストの出会い in 愛知」は、“子どもがアーティストとの出会いを通じて豊かな感性や価値観を育むこと”を目的に、トヨタが2004年1月に創設した社会貢献プログラムで、アーティストが学校や児童館、病院を訪れ、各施設の先生と協力しながら音楽や体育、総合的な学習の時間等を活動し、子ども対象のワークショップを展開しているという。今までに、4都道府県にて14回開催し、累計参加者数は1200名に達しているとのこと。
今回は、京都を拠点に国際的に活躍するコンテンポラリーダンス・グループの「モノクロームサーカス」が瀬戸市立掛川小学校を訪れ、子どもたちとのコミュニケーションや触れ合いの中からリズムや動きを導き出して、子どもたちによるダンス・パフォーマンスをつくるという。