次世代カーナビ「モービル・メディア・ステーションX07」
10月4日、東京・新木場にあるスタジオコーストにて「アルパイン 新製品発表会」が行われた。最新HDDカーナビやiPod接続にも対応の「Vehicle Hub Pro」、時短機能が進化したHDDナビ「SUPER時短ナビHD55S」など秋冬ニューモデルのほか、従来のカーライフを一新する次世代カーナビ「モービル・メディア・ステーションX07」が発表された!この「モービル・メディア・ステーションX07」は、地上デジタル放送用の「ワンセグチューナー」をパッケージしたほか、地図更新の速さからデザイン性・ファッション性といったあらゆるニーズに対応している!
「X07」ココが魅力�≫ 安定したテレビ画像を受信!ワンセグ対応モデル!
携帯電話などの移動体端末に向けたワンセグメントの部分受信サービス「ワンセグ」。「モービル・メディア・ステーションX07」には、車内でも高品位のテレビ放送が楽しめるようにと地上デジタル放送用のワンセグチューナーがパッケージされている。2006年12月までには、日本全国へワンセグエリアが拡大する予定とのことで、アナログ放送よりも広域で安定したテレビ画像が全国どこでも受信できるようになる。
「X07」ココが魅力�≫ ひと目でわかる!革新的ナビ機能!
“走行中と停車中ではドライバーが認識できる情報量に大きな差がある”ということに注目し、走行時には道路のルートを見やすく、停車時には現在地が確認しやすいように建物のカタチが強調されている。さらに、走行中大きな交差点や高速道路の入口に差しかかる前に、地図上にデフォルメされた拡大図がポップアップされるのもありがたい。
「X07」ココが魅力�≫ なんと20分で地図の更新が完了!
HDD内の地図を更新する際に、“最新部分のデータを書き換える”という画期的な「差分データ更新フォーマット」という新機能が搭載された。これにより、これまでは地図を更新したいと思ってもHDDの書き換に1週間も要するなんてこともあったが、DVDから地図の最新部分だけをデータとして書き込むので、面倒なHDDの着脱もなくわずか20分で地図の更新が完了する!
「X07」ココが魅力�≫ ドライブ情報トータル表示で、安全&エコ走行!
運転していて気になる情報をトータール表示してくれる「ドライブインフォメーション」機能を搭載!天候やチェーン規制などの事象案内をはじめ、速度計や高度計、さらにエコドライブガイドまで表示される。「エコドライブガイド」では、加速や減速のアクセルワークからエコドライブを診断して、走行区間ごとに“GOOD”“BAD”など採点ランプが表示される。さらに、システムアップで後方安全確認ができるバックビューなど、多くのドライブ情報を、画面を切り替えずに見ることが出来るのは便利!
「X07」ココが魅力�≫ インテリアや気分に合わせてコーディネート!
「モービル・メディア・ステーションX07」は、コクピット周辺のカラーリングや気分によって「マルチゲートスクリーン」の壁紙やテクスチャー、さらにイルミ照光色を変更できる。クルマのインテリアも色々あるように、ナビだってそれにあわせてコーディネイトしたい!という人に、とっても魅力的!
実際に装着された様子
価格は、標準モデルが23万9,400円、ワンセグパッケージが26万8,800円。どちらもブラックとシルバーの2タイプ。発売は、11月下旬の予定。
その他「ALPINE」 2006年下半期 ニューモデル
( レポート:CORISM編集部 原 直美 )