ポルシェは、911GT3のレースホモロゲーションモデルであるGT3RSをパリサロンで披露した。すでに今年5月の時点で、導入に関するプレスリリースが出されていたが、公の場に姿を現したのはほぼ初めてであり、GT3RSはGT3の性能をさらに研ぎ澄ませたモデルとして注目度が一際高かったのは言うまでもない。
エンジンスペックは415psで同じはあるものの、クロスレシオ化した6速MT、シングルマスフライホイールの採用、20kg軽量化させたボディ(カーボンファイバー製調整式リヤウイング/プラスチック製軽量リヤウインドウなど)により、運動性能が高められているのだ。またリヤセクションが44mmもワイド化されており、スタビリティ性に加え、コーナリング性能も向上させている。
室内には、カーボンファイバー製のウルトラバケットシートやボルト固定式のロールケージ、6点式ハーネス、消化器など、レースマテリアルが標準で装備されている。
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【新車情報】 (2006.10.31)
コックスは、ポルシェジャパン及び、Porsche AGとの協力関係を更に拡大することを発表した。 >> 記事全文を読む |
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