VWはラグジュアリーSUV、トゥアレグの2世代目を発表した。2300以上のパーツを見直し、特にフロントセクションに手が加えられた最新モデルは、VWの新世代モデルのアイコンになりつつあるワッペングリル(縦型ラジエーターグリル)、 新デザインのヘッドランプなどを採用。また新型トゥアレグはリヤスポイラーも一新し、空力特性の改善を行ったという。
エンジンは、VW車初となる350psのV8直噴ガソリンエンジンを搭載。さらに悪路での制動距離を20%短縮することに成功したABSプラスをはじめ、アクティブ・クルーズ・コントロールとフォロー・トゥ・ストップ機構を組み合わせて、交通状況と設定速度に基づき車両を自動的に減速、加速させることができるフロント・スキャン、車両側面や後方を監視して衝突の危険を警告するレーンチェンジ・アシスト・システムのサイドスキャンなど、最新のテクノロジーが満載された。
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