新型EクラスのトップパフォーマンスモデルのE63 AMGはセダン、ワゴンともにラインアップされる。大きな開口部のバンパーが迫力とスポーティさをプラスしている。 E63 AMGのハイパフォーマンスを物語る4本の出口を持つマフラー。ハードな走りに対応するため、ブレーキやエアサスなどが専用品となる。 ステーションワゴンとしての機能と使いやすさを徹底的に追求している。テールゲートは電動開閉式タイプを採用する。 5名乗車時でもラゲッジの容量は十分以上に確保されている。フラットなフロアは高さも低く設定されているので、大きな荷物の積み下しも楽にできる。 スイッチ類は場所も大きさもちょうど良く、とても扱いやすい。アヴァンギャルドSでは、ホワイトステッチ入りの本革シートを採用する。 リヤシートは足元スペースも広く、ロングドライブでも快適に過ごせそうだ。後席のヘッドレストは運転席のスイッチで倒せるのでバックするときでも邪魔にならない。 E320CDIアヴァンギャルドのエンジンは、クリーンな排ガスと優れた燃費、そしてハイパフォーマンスを兼ね備えた新世代ディーゼルユニットだ。 アヴァンギャルドSは、スポーティな5本スポークのAMGホイールを装備する。タイヤ空気圧警告システムは全車に標準装備される。 ![]() |
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ニューモデルを追加して大幅に魅力がアップ! メルセデス・ベンツのEクラスがビッグマイナーチェンジを受け、新たに生まれ変わった。なんといっても注目なのは最新鋭のクリーンディーセルエンジンを搭載したE320CDIアヴァンギャルドと、トップパフォーマンスモデルのE63 AMGが新たに追加されたことだ。 立体感強調して精悍なイメージに生まれ変わった! 新型Eクラスはヘッドライトを始め、グリルやドアミラー形状などが変更され、より精悍なデザインに生まれ変わった。インテリアもステアリング形状の変更やトランク(ラゲッジ)スペースの仕様変更などにより、見た目の質感だけではなく、使い勝手の向上も図られている。また最新の安全コンセプトであるPRO-SAFE(プロセーフ)を導入し、PRE-SAFE(プレセーフ)やアダプティブブレーキなどの安全装備を搭載してさらに安全性を高めているという。 最新鋭のクリーンディーゼルを搭載する! ディーゼルエンジンは燃費が良く燃料代が安いこともあって、ヨーロッパでは乗用車の50%以上に搭載されているほどの人気ぶりだという。だが日本では排ガスが汚く、パフォーマンスもイマイチというイメージがつきまとってしまう。だがE320CDIアヴァンギャルドに搭載される新世代ディーゼルエンジンは、クリーンな排ガスと優れた燃費、そしてハイパフォーマンスを兼ね備えたユニットだという。 メルセデスベンツEクラスと新世代ディーゼルエンジン関連記事はこちらから
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