先代LS(日本名「セルシオ」)に比べより幅広く、長く、そして低くなった新型LS460のフォルム 新しいLSらしさが最も現れているのはこのバックショットかもしれない。繊細さと重厚さを兼ね備えた印象的なリアフォルムだ。 欧州仕様では19インチ(左)と18インチ、2種類のタイヤサイズが用意されている。 レクサスLSのリアビューは、欧州の歴史ある建物の存在感にも決して負けていない。 こうしてアップにすると結構複雑な面構成となっているのがわかるだろう。 ヘッドライトにもレクサス特有のデザインフィロソフィL-finesseに基づいた「アローズヘッド」のモチーフが用いられている。 当初はこの「レクサスLS460」1タイプのみのラインナップ。07年冬にはロング版およびハイブリッド版も追加される予定だ。 |
待望のフラッグシップに初試乗! いよいよ9月にレクサスブランドの大本命車種であるLS460がデビューする。国内では昨年9月にスタートしたレクサス店だが、ブランドの認知度は一気に高められたものの、販売面では目標に到達できず苦戦を強いられている。IS、GS、SCの3車種だけのラインナップでは限界があったのかも知れない。 最上級の「Lフィネス」 レクサスブランドの最上級車に位置するLS460には、現在のトヨタが持つ最新技術のすべてを盛り込んで作られたともいえ、いろいろな意味で次の時代を開くクルマである。 レクサスLSシリーズ 関連情報
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