新型アウディ RS 4およびS8、販売予定台数を受注1ヶ月で完売!増産を要請

 アウディ ジャパンは、6月28日に販売を開始した新型アウディRS 4 / RS 4アバントと、受注を開始した新型アウディS8が、それぞれ発表から1ヶ月あまりで2006年度の販売予定台数を完売、本社に増産を要請したことを発表した。

新型アウディ RS 4およびS8、販売予定台数を受注1ヶ月で完売!増産を要請

 発表以来、新型アウディRS 4 / RS 4アバントの受注台数は、年内販売予定の100台を上回り、また新型アウディS8の受注も、年内販売予定の50台を超え、30台の増産を決定したとのこと。

 アウディRS 4は、4.2リッターV型8気筒FSIエンジンを搭載し、最高出力420馬力を誇り、アウディジャパン販売全体の40%以上(2005年実績)を占める最重要モデルであるアウディA4の最もスポーツ性が高いモデルとして最高峰に位置している。また、新型アウディS8は、アウディの歴史上初の5.2リッターV型10気筒FSIエンジンを採用するトップモデルで最高出力450馬力を誇る。昨年10月に東京モーターショーで発表されて以来、ユーザーからの問い合わせが数多く寄せられている。

 アウディ ジャパンでは、販売価格が1000万円を越えるハイパフォーマンス モデルの好調な販売状況を受けて、日本におけるアウディのスポーツ プレミアム イメージを向上させるとともに、アウディ ブランドへのユーザーの注目を高め、ユーザーのショールームへの来場を期待しているとのこと。

 価格は、RS 4が990万円、RS 4アバントが1,008万円、S8が1,460万円。いずれも右/左ハンドルとなっている