サーキットだけでなく、ラリーでも大活躍した。ちなみにタイヤサイズは175/70R13で、当時としてはかなり過激なサイズだ。

FR&オーバーフェンダーでじゃじゃ馬ぶりを発揮

トヨタを代表するライトウエイトスポーツといえば、レビン/トレノだろう。レビ/トレといえばハチロクがお馴染みだが、初代は1972年に登場したTE27型だ。カローラ/スプリンターをベースとした、低価格のライトウエイトスポーツというのは、最後のAE111まで一貫して貫かれたコンセプトだが、初代はFRを採用していたうえに、ボディからはみ出るタイヤを収めるべく装着されたオーバーフェンダーが大きく目を引いた。心臓部に収まるのは名機2T-G型で、1.6リッターながらソレックスを2連装することで115馬力を発生し、ジャジャ馬ぶりで当時の若者の心を鷲掴みした。

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