SUVらしい力強さと精悍なイメージを持つフロントマスクが印象的。クロームメッキの3本スリットのグリルで高級感をプラスすることに成功している。 前後バンパーの下部にスキッドプレートを配し、SUVらしさを強調している。最上級グレードのLIMITEDではブレーキランプがLED式のものを採用する。 機能美を感じさせるインパネのデザインがいかにもSUVらしさを感じさせる。またセンターコンソールのパネルはグレードによりシルバー(写真)とウッド調を用意。 LIMITEDは本革シートが標準装備となる。ソフトな肌触りで、高級感を感じさせるポイント。人間工学に基づいた形状で、座り心地は文句なしだ。 後席も広々感があり、長距離の移動でも疲れが少なそうな印象だ。XLTシリーズのシート地は写真のようなブラックのクロスでスポーティさを演出している。 ラゲッジはとても広く、5人分のキャンプや旅行の荷物も楽に積み込むことができる。フル乗車時でも940リッターの容量を確保しているというから驚きだ。 SUVらしさを強調するサイドステップを装備する。またドアにはクロームの車名エンブレムがアクセントとして装着され、高級感の演出に一役買っている。 今秋に発売が予定されている新型マスタングもお披露目された。予約開始は6月23日から。価格は390万円(V6クーペ)〜530万円(V8カブリオレ)の予定。 イメージを一新したフロントマスク 新設定「XLT-SPORT」。V6 3.0リッターエンジンを搭載する。 こちらもV6を積む新設定グレード「LIMITED」。本革シートやサンルーフなどの快適・豪華装備を標準設定している。 |
冒険心あふれるルックスに一新された! フォードのコンパクトSUVとして人気のエスケープがするモデルチェンジされた。2代目となる新型エスケープは力強いデザインと質感を大幅にアップさせたのが最大の特徴だ。フォードでは「Make Every Day Exciying」というフォードブランドのコンセプトのもと「Adventure Spirit(冒険心あふれる)」を具現化したモデルとして位置づけているという。 内外装ともに大幅に質感がアップした! 新型エスケープでは、クロームのフロントグリルやサイドのクロームエンブレムなど、高級感を感じさせる演出が各所にちりばめられている。それはインテリアにも共通で、運転席に座ると旧型に比べて質感が大幅にアップしたのがわかる。 本格的なAWDシステム採用で高い走破性を実現! このクラスのSUVでは、オンロードでの使用を重視したAWD(4WD)システムを採用しているクルマがほとんど。だが新型エスケープは本格的なコントロール・トラックIIと呼ばれるAWDシステムを搭載している。これは通常走行時はFFに近い状態で機能し、燃費の向上に貢献。そしてオフロードや雪道など、コンディションが悪化したときには後輪にもトルクを配分してくれる。この動作は常に後輪にもイニシャルトルクがかかっているため瞬時に行なわれるのはもちろん、インパネのスイッチ操作により、50:50の直結状態にもできるという。
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エスケープのカタログ情報
- 平成18年6月(2006年6月)〜平成25年9月(2013年9月)
- 新車時価格
- 255.0万円〜339.0万円
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