アウディ 新型TTクーペを発表
アウディ 新型TTクーペを発表

アウディ 新型TTクーペを発表

アウディ 新型TTクーペを発表

日本導入は今年末を予定

 新型アウディTTクーペは4月6日、ドイツのベルリンで世界発表された。

 新型アウディTTクーペのデザイン様式は、純粋なドライビングマシンのスタイル、安定性、そしてパワーを象徴しており、ベースボディの持つ精悍なスタイル、特に低く幅の狭いグリーンハウスのスタイリングは、シンプルでクリーンなラインを構成している。アウディのデザインチームは、オリジナルモデルにおけるビジュアル面のキーエレメントである円とドームのモチーフをさらに洗練させ、全長を延長し、停止時でも、今にも走り出すかのようなイメージを与える。また、ピンと張ったパネルはダイナミックな動きを連想させる。新型TTの全長は137mm延長されて4,178mm、全幅は78mm拡大されて1,842mmとなっている。

 ボディはアウディが開発したASFスペースフレーム構造を採用、アルミとスチールで製作されている。異なる素材を組み合わせたデザインを採用するのは初の試みとなる。ボディ構造物の69%はアルミ製で、スチール製となる残りの31%はリヤエンドに配され、アクスル荷重の理想的配分に貢献している。また、ダウンフォースを向上させるため、120km/hを超えるとリアスポイラーが自動的にせり上がる。

 エンジンは、2種のガソリンエンジンが用意されている。FSI直噴方式を採用した2.0リッター4気筒TFSIターボユニットは147kW(200ps)を生み出し、6速マニュアルギヤボックスを組み合わせたTTの0〜100km/hは6.4秒、最高速度は240km/h。
深いイグゾーストノートを響かせる自然吸気の3.2リッターV6エンジンは184kW(250 ps)発生し、0〜100km/h加速はわずか5.7秒、最高速度は250km/h(リミッター作動)となっている。

 どちらのエンジンにも6速マニュアルギヤボックスが組み合わせられるが、ダイナミックなSトロニック デュアルクラッチ ギヤボックス(DSG)を搭載することも可能。4気筒エンジンは前輪駆動と組み合わされ、V6モデルはクワトロ・フルタイム4WDによって前後アクスルにパワーを伝達する。

 新型アウディTTは、2+2シータークーペ(乗車定員4人)が発売され、ロードスターも追加される予定。なお、日本への導入時期は、今年末が予定されている。