ホンダ ゼスト スポーツ

メーカーオプションも好評

 ホンダは、3月1日に発売された新型軽乗用車「ゼスト」の受注状況について発表した。

 発売から約2週間となる3月15日現在の累計ユーザー受注台数は、月間販売計画5,000台の約2.5倍である約12,500台となった。
 購入層は20代〜40代のファミリー層が中心で、ダイナミックなエクステリアデザインはもちろんのこと、Honda独自の低床プラットフォームがもたらす、運転のしやすさや広い室内空間とユーティリティの高さが評価されたとのこと。

 タイプ別では、スポーティな「ZEST SPORTS」が64%を占めている。ボディカラーは、新色の“アドミラルグレー・メタリック”が30%、ナイトホークブラック・パールが25%と人気が高い。
 また、メーカーオプション装着率としては、14インチアルミホイール、ディスチャージヘッドライト、ワイパブルマットや撥水シート表皮などをセットにしたアクティブパッケージがそれぞれ50%以上と高い。