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■本文&コメント/鈴木詳一(ガリバー自動車流通研究所)
06年1月に、メルセデス・ベンツから発売された新型多目的コンパクトカーのBクラス。Aクラスのみだったコンパクトサイズのラインアップを増強するモデルで、多目的コンパクトカー(ステーションワゴン)として、今までなかったジャンルをカバーすることになる。イメージ的にはAクラスの上位モデルと考えるとわかりやすいのでは。
さて、Bクラスの特徴を説明すると、
●スタイルは昨年登場したSクラスやAクラスの流れを汲む最新のデザインに仕上げられている。 ●エンジンやミッションの一部をフロア下部に納め、衝突安全性を向上させている。 ●エンジンは1.7リッター・2.1リッター・2.1リッターターボの3種類用意されている。 ●独自のボディ構造「サインドイッチコンセプト」により高い衝突安全性を実現している。 ●ESP(横滑り防止装置)を装備し、安全性が高い。
といった点が挙げられる。
他にも、Aクラスに対して全長が長くなったことで、後席の居住性とラゲッジスペースが大幅に拡大されているのもポイントだろう。 |
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ボディサイズ |
4270×1780×1605mm |
総排気量 |
1698cc |
最高出力 |
116ps(85kw)/5500rpm |
最大トルク |
15.8kg-m(155N・m)/3500〜4000rpm |
10・15モード燃費 |
12.8l |
定員 |
5人 |
発売日 |
2006年1月23日 |
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