マツダ 先駆
マツダ 先駆

シースルー素材のグリルを透かしてロータリーグラフィックのイルミネーションが心臓の鼓動のように拍動するフロントセクション

マツダ 先駆

「シャープネス&メローネス」をコンセプトにした流線型のサイドビュー。「インゴットシルバー」と名付けられたカラーも新鮮

マツダ 先駆

鳥の羽のような「フライング・ウイング」ドア。後方にスムーズな乗り降りを可能にし、ドアが開いているときにも美しさを損なわない

マツダ 先駆

ステアリングホイールに操作系を集中させた高インターフェイスコクピットデザインを採用。ITを駆使したドライビングアシスト機能を享受できる

マツダ 先駆

漆黒と紅にカラーリングされたインテリアが鮮烈な印象。2シーターモードを標準として前席のパーソナルスペースを充実させている

独創を随所に盛り込むマツダ渾身のコンセプトカーは「大人のための4シーターロータリースポーツ」

「鋭利さとしなやかさ、伸びやかさとタイト感」など、対極する2つの要素を融合し、いままでにない深みのあるデザインを追求する「シャープネス&メローネス」をデザインコンセプトにした先駆(せんく)。ロングホイールベースと大径ホイールの調和が“魅せる”スタイリングを印象づける。中でもエクステリアで特徴的なのは大きく後方に向かって800mmもスライドする「フライング・ウイング」。その名の通り羽ばたく鳥のようなドアは、機能性を損なわずに美しいサイドビューを実現する。また、独創的なプロポーションとワゴンのように使えるラゲッジスペースを両立するため、ルーフ部が前方にスライドするアッパーゲートとリヤウイング部が下方にスライドするロアゲートで構成した2段式のパワーゲートを新開発。実用性を兼ね備えるユニークな機構となっている。インテリアでは非対称のインパネや、シームレスに連続したガラス製キャノピー、家具用の本革を用いた内装など、見るべきところが満載のモデル。

車名
マツダ 先駆
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4650×1850×1400
ホイールベース[mm]
3100
エンジン
ロータリーエンジン13B-DI(ガソリン噴射)+マツダハイブリッドシステム
ミッション
乾式ツインクラッチ7速パワーシフト
サスペンション[前/後]
ダブルウィッシュボーン/マルチリンク
タイヤ
235/40R22
乗車定員[名]
4