グッドデザイン賞を受賞したアウトランダー。ミッドサイズでオンロードよりなSUVはこのクルマだけである。 新星三菱は包み隠さず。徹底的なクォリティコントロールのもとで、このアウトランダーは登場したのだという。 エンジンは直4MIVECの2.4リッター。基本部分はダイムラークライスラーや、ヒュンダイと共用。吸排気系に手を入れたユニットである。 エクステリアにも負けないくらいスタイリッシュなインテリア。パドルシフトも採用される。 リアゲートは上下分割式。3列目シートはエマージェンシー的な感じだ。 ![]() |
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すったもんだがありました。そんな時代とオサラバするアウトランダー アウトランダー。世界中のラリーフィールドで活躍する三菱が、この新型車に込める思いは半端なものではない。あんなことやこんなことで傷付いてしまったスリーダイヤモンドの輝きを取り戻すことを至上命題に、このクルマは開発されたのである。 気持ちよく、意のままに走れるSUV 新開発・新世代のプラットフォームを採用するアウトランダーは、何よりその走りが自慢だという。搭載されるエンジンは2.4リッターMIVEC16バルブエンジン。125kWの最高出力と226Nmの最大トルクを発生させながら、低燃費化を実現させている賢いユニットを心臓にしているのである。この平成17年排出ガス基準75%レベルと平成22年度燃費基準+5%レベルを達成したパワープラントに組み合わされるトランスミッションは新開発INVECS-III6速スポーツモードCVT。それもGグレードにはパドルシフトが標準装備されているのである。駆動方式は三菱得意の電子制御4WDとなっている。 使う歓びに満ちたユーティリティが自慢 ミッドサイズSUV市場に投入されるアウトランダー。このクラスの王者といえば日産エクストレイルであり、そのキングを引きずり降ろそうとRAV4や、CR‐V、フォレスターに、エスクードといった車種が頑張っている。ある意味、超激戦区に遅れて登場したスーパールーキー。徹底的に先行するライバルを研究し、使い勝手の向上を図っている。テールゲートは上下開閉式となっており、ロアゲートは200kgの荷重に対応し、ベンチのように腰かけることもできるという。ラゲッジルームは当然、大容量。5人乗りで最大882リットル、2人乗りで1691リットルとなっている。 新生三菱の星となれ!アウトランダー ミドルサイズSUVの新基軸となるために生まれたアウトランダー。予約受注の段階で2500台だというアウトランダー。前評判だけではんだんするなら、まさに新しい三菱のアイコンとなってくれるであろう。
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アウトランダーのカタログ情報
- 平成24年10月(2012年10月)〜令和2年12月(2020年12月)
- 新車時価格
- 242.7万円〜348.6万円
アウトランダーの在庫が現在2件あります
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