東京モーターショー事前情報！ホンダ FCXコンセプト

ホンダ、本気の燃料電池車が東京モーターショーに登場！

　超低床化を実現したVフロウと呼ぶ燃料電池(FC)専用のプラットホームにより、画期的なデザインとパッケージングを実現したのがFCXコンセプト。ホンダではすでにリースを始めた燃料電池車でも独特のパッケージングを実現しが、それを大きく革新するのがこのモデル。燃料電池車専用に開発された低床プラットホームにより、広くてフラットな室内空間を実現し、ワンモーションのラインで描かれる独特のフォルムを実現した。
　
このフルキャビンのセダンデザインは、プレミアムカーの新しいデザインを提案するものでもある。インテリアも超先進的なイメージでまとめられていて、各席に合わせた最適の空間が演出され、透明素材やウッド、本革などの異種の素材を組み合わせることで、新しい時代のクルマであることを表現している。

車速感応アジャストインパネ、生体認証ドライビングユニット、視線入力スイッチなど、先進の知能化技術も盛り込んだクルマとしている点も注目される。

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