操作性、音質など、コストをのぞくあらゆる面で最適なのが、iPod接続アダプターを使う方法。現在、パイオニア、クラリオン、アルパイン、ケンウッドからリリースされている。アダプターは1万円程度だが、各メーカーの対応オーディオにしか使用できないのがネック。運良く対応オーディオであればいいが、ない場合には購入するしかない。iPodを最高の音質で聞く、しかもオーディオ(ナビ)をこれから買うのであれば最もオススメできる。
「DEH-P070」などのパイオニア製のヘッドユニットと接続が可能なアダプター。iPodで慣れた操作感覚をヘッドユニット側でも再現。楽曲データをヘッドユニットに表示(漢字2桁表示へも対応)したり、プレイリスト、楽曲の選択なども容易だ。また、バッテリーチャージ機能により、iPodの残量を気にすることなく使用できる。
サイズ(mm/W×H×D):95×25×91 重量(kg):0.32 最大消費電流:2A
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やや大きめのサイズだが、アルパイン製のHDDカーナビ「IAN-HD55」など各対応カーナビ、オーディオと接続することで、定評あるアルパインの高音質を楽しめる。ヘッドユニット側で操作が可能。接続すればオーディオメニュー側に「iPod」のアイコンが表示され、他のCDやFMなどと同じ感覚で操作することができる。
サイズ(mm/W×H×D):99.2×35×140 重量(kg):0.35
付属品:Ai-NETコード/iPod接続専用ケーブル(各2m)
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コンパクトなiPod接続ユニット。対応するケンウッド製カーナビ、カーオーディオと組み合わせることで、ヘッドユニット側でのiPodの操作を可能にする。iPodの「アルバム」、「アーチスト」、「ジャンル」などの使い慣れた各メニューを簡単に操作できる。また、iPodの楽曲のランダムプレイも可能だ。
サイズ(mm/W×H×D):80×58×23 重量(kg):0.36 ●ケーブル(m):2.5
最大消費電流(A):0.8
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アゼストブランドの対応カーナビ、カーオーディオ上でiPodの操作ができる接続アダプター。他社のオーディオアダプターと比べると平均的なサイズに収まる。業界初となるiPodメニューのタッチパネルコントロール。直感的な操作を可能にしたのが画期的だ。対応iPodは、第3世代、第4世代、iPod Photo(画像表示は不可)。
サイズ(mm/W×H×D):80×58×23 重量(kg):0.36g
ケーブル長:iPod I/F〜BOX間 2.5m、BOX〜ヘッドユニット間 1.0m
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